りんごのお話

きれいなりんごの花

白くてきれいなりんごの花です

■原産地

 中央アジア山岳地帯から西アジアの寒冷地と言われています。
トルコで約8000年前、スイスの遺跡から約4000年前のりんごの化石が発見されているそうです。

■日本への渡来

 現在日本で栽培されているのは、明治時代以降に中国から導入されたもの。
病気、味、収量などの点で品種改良がなされ、現在世界で7500以上もの品種が栽培されているそうです。

■料理の利用

 生で食用にする他、ジュースやパイ、ジャムなど菓子全般に広く利用されています。

■リンゴの成分

 リンゴは栄養価が高く、食物繊維やビタミンC、カリウム、リンゴペクチン、リンゴポリフェノールなどが豊富に含まれています。

ビタミンC
アスコルビン酸と呼ばれ、メラニンの抑制、コラーゲンの合成促進などの性質があります。人の体内で合成されないため、食品などから摂取する必要があります。
カリウム
人体に必要不可欠なミネラルで、主に細胞内に分布しています。
ナトリウムと対抗しつつ、相乗的に働いて筋肉や神経の働きを正常に、また、食塩の害を小さくしてくれます。
リンゴポリフェノール
リンゴポリフェノールは赤ワインで知られるポリフェノールの一種です。
果肉にも含まれていますが、皮の方がより多く含まれています。
ヒスタミンの遊離を抑える働きがあるといわれています。
リンゴペクチン
りんごペクチンに多く含まれるシリコン(ケイ素)は必須性が明らかになりつつある元素のひとつでコラーゲンを束ねて結合組織を強化します。